No.8 旧信州街道のみち
【コース設定】富岡市・宮崎入口バス停 ~ 上信電鉄・千平駅 8.8km 3時間00分
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2018年6月17日 (日) 曇り
宮崎バスBS 14:00 ~ 旧茂木家住宅 14:15-30 ~ 宇芸神社 15:00 ~ やすらぎの森分岐 ~ 千平駅 16:40
歩行時間(小休止含む) 2時間25分 行動時間 2時間40分
同行者 U,I,S さん達と
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⇒群馬県No.7「歴史を尋ねるみち」 から続く
バス停から坂道を登って行く。旧信州街道のなごりの宿場と言われるが、それほどの建物などは残っていない。路傍にはいたるところ道祖神の石碑があり旧道を感じることは出来る。
宮崎公園を通り抜けて、旧茂木家住宅を見学に行く。500年前の建築で、現存する民家のなかで日本最古の民家と言われている。屋根に石が置かれていたり、大きな梁や独特の小屋組方法など貴重で国の重要文化財にも指定されている。
近くに展望台があり街が見下ろせる。しばらく休憩して先へ進む、少しルートを間違い遠回りするが元のルートに戻ることが出来た。午前中の前のコースも数か所ルートミスをした、標識が不整備で必要な場所になかったり、最近になって新しい道が出来ついついそちらに行ってしまうようなことも考えられる。
宇芸神社の前を通り淡々の農道を歩く。高速道路の下をくぐり山道に入って行く。少しして子供たちが数人走ってくる、何事かと思うと家で遊んでいたら大きな地震に驚き外に出て走って来たとのこと。あとでわかったが震度4~5の地震があったとのこと、歩いていると何も感じないものだ。
やすらぎの森に向かって山道はどんどん登って行く、標高差150m位だがトレッキング終盤で足腰に応える。登り切ってあとは終点に向かってひたすら下って行く。森の中の山道を歩くだけで特に見る物もなく疲れた。
最後に天満宮があるがかなりの登りで、少し手前で手を合わせて引き返し、千平駅に向かう。16時40分、22km、7時間半の一日が終わりました。