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更新 2022/11/16
『関東ふれあいの道』の歩いた記録をレポートします。
- 『関東ふれあいの道』とは、正式には「首都圏自然歩道」の名称で・環境省が昭和57年から整備を開始し、昭和63年に終了しました。東京都八王子梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、榛名山、赤城山、太平山、筑波山、霞ヶ浦、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。
- 一都六県をぐるりと一周する長距離自然歩道で、総延長1799kmが 整備されています。
- 美しい自然が楽しめ、田園風景、歴史・文化遺産と触れあえる、10km前後に区切った日帰りコースが160コース設定されています。連絡路、選択路、認定外などを除くと認定に必要なのは150コースになります。
- 最大の趣味として続けている登山も、加齢とともにハードな登山がだんだんと厳しくなってきました。
- 関東ふれあいのみちは、そんな時に出会った、高山から低山へ、そして平地へとギアーチュンジに打ってつけかと思い、気の向くまま、足の向くまま、天気予報を見て歩いてきました。
- コースガイドにある各ポイントについては、ネットなどで下調べして行くとより興味もわき、楽しくコースを歩くことが出来ます。
全コース踏破が認定されました。
趣味の登山の合間に歩き始めて約7年、全150コース(公表・160コースは、連絡路と選択コースを含むため除外する)を歩き切りました。
認定番号179号は、いかに全コース踏破の申請者が少ないかがわかります。
1970年に全国で自然歩道が国の事業としてコース整備が始まり、1975年に完成。すでに50年近くになります。
昨今、山間部のバス路線が廃止になり、歩くかタクシーの利用など、お住まいによりますがかなり苦労します。
また、時間と費用の問題もあり、自宅から遠方は宿を探したり、テント泊でいくつかのコースをつなぐこともしました。
2022年10月1日、茨城県No.18が最後のコースになり、多くの仲間たちとともにゴールインしました。
最近歩いたコース 10コース
● 茨城県 No.18 水の恵みと水田地帯のみち 2022年10月1日
● 群馬県 No.30 寝釈迦のみち 2022年9月10日
● 群馬県 No.28 童謡のふるさとみち 2022年9月9日
● 群馬県 No.29 大滝へのみち 2022年9月9日
● 群馬県 No.23 雑木のみち 2022年8月30日
● 群馬県 No.31 草木湖をめぐるみち 2022年8月30日
● 栃木県 No.1 赤銅のみち 2022年8月29日-30日
● 栃木県 No.23 ヤシオ咲く庚申のみち 2022年8月29日
● 茨城県 No.1 青少年旅行村のあるみち 2022年4月24日
● 茨城県 No.2 杉並木の美しいみち 2022年4月24日
- 各ページの写真をクリックすると、大きい画面表示で写真の説明があります。
- 計画を立てている段階で分かったことは、昨今はバス路線がずいぶんと廃止されています。どうやって行けばよいのか調べるのも楽しみの一つです。
- 自宅から遠方は日帰りでなく、テント泊や効率的に近隣の宿泊施設を利用するも良いでしょう。
◎ 東京都部分 7コースを踏破しました。・・2016/11/15
◎ 神奈川県部分 17コースを踏破しました。・・2017/6/14
◎ 埼玉県部分 13コースを踏破しました。・・2018/5/16
◎ 千葉県部分 29コースを踏破しました。・・2018/11/16
◎ 栃木県部分 32コースを踏破しました。・・2022/8/30
◎ 群馬県部分 35コースを踏破しました。・・2022/9/10
◎ 茨城県部分 18コースを踏破しました。・・2022/10/1
各コースのチュックポイントでの写真とレポートを付けて申請すれば、踏破証とバッジが
送られてきます。
あとは申請書を提出して、認定書の到着を待つのみです。
すべての歩いたコースは、各県・都のページを開いてください。