No.26 雑木の山路
【コース設定】黒保根町・水口屋前バス停 ~ 黒保根町・本宿 7.2km 2時間50分
2022年8月30日 (火) 曇り
本宿バス停 13:30 ~ 正円寺 ~ 諏訪神社 ~ 分岐 ~ 小さな堰堤 ~
2番目の標識(チェックポイント)~ 水口屋 17:30
歩行時間 4時間 プラス 駅と終・起点間の歩行時間
同行者 単独
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本宿駅から宿廻の信号を右折して本宿バス停からスタート。ここは以前来たことがある。梨木温泉からのコースで大変苦労したことが思い出される。
正円寺にお参りして寺の前の三差路で今回は右に向かう。左が梨木温泉方面。集落の中を少し迷って諏訪神社に着く。ここからは農道を進む。右に分かれる標識が草むらの中で、立っている向きも悪く見逃し、かなり奥まで進んで時間ロスをする。もう一度諏訪神社まで戻り、民家で道を聞くと、ご婦人はとても歩けないし危険だからやめておけと言われる、次にご主人と思われる方が関東ふれあいのみちのことをご存じて教えていただけた。
やっと農道からの分岐に入る。人はほとんど歩いていない、ブッシュをかき分けながら進む。さらに問題は途中から小さな沢を対岸に渡らなければならないところが、標識もなく踏み跡もない斜面を沢に降りるわけだが、これがわからずかなりの悪路を進んでしまう。おかしいと気づきGPSで確認、必死で戻る。ピンクリボンが一個あり詳細に周辺を探るとありました。
斜面には木段が草に埋もれてあるが入り口が数本の倒木と草で全く埋まっていて見えない。沢に降り下から見れば何とか確認できる。沢に降りると一つ目の標識が立っていた。
ここから対岸を登りやぶ漕ぎをしながら進む。どんどん笹薮が深くなりやっとの思いで進むと突然標識が現れた。多分これがチェックポイントに指定されている二つ目の標識と思われる。しかし写真を撮るにも撮りようもなくやぶを倒して何とか自撮りする。数メートルで畑地のある道にでる。これは反対から来れば絶対に見つからない。管理のずさんさにあきれてものも言えない。この後は何とか道もあり終着の水口屋前バス停に到着できた。
<県の担当者へのメール発信>
・・チェックポイントの場所・・
諏訪神社側から歩きました。群馬県コースマップ(昭和20年3月)を片手に進み、二つ目の赤丸地点が撮影ポイントになっています。一つ目の赤丸の標識も見つけづらく苦労しましたが、何とか小さな沢に降りて本宿2.2km 下柏山5.1km の標識を発見。沢の対岸を登っていくとだんだんと笹薮が深くなり踏み跡も薄くなるが、強引に進んでやっと二つ目の標識を発見多分、本宿2.3km 下柏山5.0km 思われるが判別できない。しかしやぶの中で写真を撮るのも困難な状況ですが、何とか自撮りしました。あと数メートル歩けば藪を抜け畑のある場所に出ました。反対側から来ればこの場所への入り口は絶対見つからないでしょう。
あとはひたすら水口屋を目指して、時間の関係もあり写真も撮らず急いで歩いた。
ということでチェックポイントの写真はこれでよろしいでしょうか。
ルートの整備をしっかりしていただきたいと思います。