No.22 ツツジのみち
【コース設定】富士見村・ビジターセンターバス停 ～ 前橋市・赤城温泉
12.0km 3時間50分
２０２１年１０月３１日 (日) 曇一時晴・小雨
宿 7：20 ～ ビジターセンター ～ 覚満渕 7：50 ～ 鳥居峠 8：10 ～ 小沼駐車場 8：40 ～
血の池 9：15 ～ 荒山登山口四阿 10：20-40 ～ 吊り橋 12：20 ～ 赤城温泉 12：30
歩行時間（小休止含む） 4時間30分 行動時間 5時間10分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝霧の立ち込める湖畔を半周してビジターセンター、覚満渕へ。
覚満渕のほとりにようやく色づいたクサモミジが見られる。池の端から鳥居峠へひと登り。峠からの展望はもやっていてあまり良くない。
小沼に向かって約1km登って行く。大沼と小沼が見下ろせ、向かいには駒ヶ岳と黒桧山がでんと座っている。行く手には小沼がひっそりと、と言う感じに見下ろせる。
血の池と言うくぼ地がある。乾季には水はないが、雨期になるし1mぐらいの池になるとのこと。
荒山への登山口に四阿があり小休止、霧雨が降り出す、天気予報では雨雲が通過すると言うので雨具を着る。ここからは有名な荒山高原のツツジの群落地。シーズンに来ればさぞかし素晴らしいと思われる。これだけ広大な自生地も少ないのではないか。
高度を下げるにつれ植生が変わって行くのが良く分かる。笹原と背の高い針葉樹に代わって行く。
赤城温泉郷へは大きな尾根と沢を越えていく道で延々と歩くと言う感じがする。最後は沢に下りて大つり橋を渡る。橋から温泉へは鉄の階段が垂直に立っていて最後の汗を絞られる。登り切ればすぐ上にこじんまりとした温泉郷、2～3軒の宿が建っている。
12時半到着。
行程 距離 12km 時間 4時間30分