No.9 筑波連山縦走のみち(2)
【コース設定】桜川市・旧真壁駅 ~ 桜川市・旧酒寄駅 21.0km 6時間00分
2021年5月24日
真壁城跡バス停 7:00 ~ 真壁城跡 ~ 登山道に入る 7:30 ~ つぼろ台 8:30 ~
きのこ山(527m)8:55-9:10 ~ 上曽峠 9:55 ~ 球状花崗岩10:40 ~ 西光院11:00 ~ 弁天山(414m)~ 峰寺ハイキングコース(昼食) 11:45-12:25 ~ 国民宿舎つくばね ~ つくば高原キャンプ場15:00 ~ 鬼ケ作林道チェックポイント 15:30 ~
薬王院 16:20 ~ 旧酒寄駅跡バス停 17:00
歩行時間(小休止含む) 8時間50分 行動時間 10時間10分
同行者 K,Sさんと
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真壁城跡バス停前のコンビニに駐車させてもらって歩き出す。
右手に看板だけの真壁城跡が見える、わずかに人工的に作られた高台のようなものがある。バックに筑波山がくっきりと見えている。田園風景の中を30分ほどで山道に入る。小さな新しい案内表示板が設置されていて迷うことがない。
淡い新緑の木漏れ日の中の登山道を緩やかに登って行く。風もさわやかで気持ちが良い。最後は急な階段が登りつめると急に開けた場所に出る、パラグライダーのスタート台だ。眼下に街を見下ろせる展望が開けている。さらに少し登るときのこ山山頂。
スタートして2時間、思いのほか楽に登って来られた。休憩所があるが木が茂って展望はきかない。小腹を満たしながら小休止。
林道を小1時間下って西光院への分岐の上曽峠に着く。往復2時間近くかかるが、近くに珍しい球状花崗岩が見ることが出来るとあり行くことにする。
説明がなければ素人には何とことかわからないが、小判石とも云われ学術的には価値のあるめずらしいものらしい。
西光院は急峻な斜面に建てられた、関東の清水寺と呼ばれている。眼下には八郷盆地が一望できる。
上曽峠までは戻らずに、いばらぎ森林浴の道と称するハイキングコースにルートをとる。途中弁天山、湯袋峠を通りオートキャンプ場、国民宿舎脇を通りつくば高原キャンプ場に向かう。かなり疲労もたまり足が重い。
15時、やっとキャンプ場の休憩所に到着。まだまだ先は長いがもう迷うことなさそう。
鬼ケ作林道を歩きチェックポイントで写真を撮る。前回筑波山から下った際も通つており足早に進む。
バスの時間を心配しながら薬王院に参拝する。あとはバス停まで下って終了する。
予想通りハードな一日になる。距離23.0km 累積標高差 上り1325m 下り1340m 行動時間10時間
バスで真壁に戻り車中泊をする。