No.14 寺社巡りと田園風景のみち
【コース設定】土浦市・永井 ~ つくば市・旧田戸部駅 16.0km 4時間30分
2021年11月23日 (祭) うす曇り
下佐谷バス停 8:30 ~ 寄居 9:10 ~ 清滝寺 9:55-10:10 ~ 小町ふれあい広場 10:15-30~ 小野小町墓所 10:40 ~ 日枝神社 10:55 ~ 東城寺 11:30-12:00 ~ 法雲寺 13:30 ~富岡バス停 14:00
歩行時間(小休止含む) 4時間30分 行動時間 5時間30分
同行者 Kさん
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土浦駅からバスで下佐谷へ。ひんやりとした空気の中、8時半トレッキングスタート。周囲の風景は晩秋の寒々した感じ、赤や黄色に紅葉する木もなく、なんとなく茶色っぽくなっていると言う感じ。
清滝寺へは長い石段を登って10時に到着、坂東三十三観音の二十六番札所として有名。歴史は古く江戸時代に建てられた山門が昔日の面影を残している。仁王さんが修復しないと危なくなっているとのことで普請を募っている。
この辺りは柿農家が多く一軒の露店により一つ購入、かぶりながら田園の中を歩く。
小町ふれあい広場は祭日でもあり多くの車と人で賑わっている。大きな水車がありチェックポイントの写真を撮る。10分ほど歩いて小野小町の墓所を訪れる。京からこの地を訪れた小町が病にたおれ、村の長の小野氏が世話をしたがここで命を落としたとのこと。
次は日枝神社、流鏑馬手が有名、真っすぐな参道を馬が走るさまを想像して歩く。
少し山手に登って東城寺へ行く。796年開基の由緒ある寺。境内の池には鯉が泳ぎ素晴らしい築山を眺めながらお昼休みを取る。
後は田園と果樹園の広がる道を進む。農道の中で道を間違い柿農園で作業中の方に尋ねる。取れたての大きな富有柿を一個頂く、ひとしきり触れ合いを楽しむことが出来た。
次は終着点近くの法雲寺を訪ねる。1332年足利尊氏が命じて寺を開山したと言われている由緒あるお寺。
お寺のすぐ近くの富岡バス停でタイミングよく土浦行きのバスと遭遇、予定よりだいぶ早く終了出来た。
今日は総じてコースの名前通り多くの社寺を訪ねるトレッキングであった。
行動時間 5時間30分、歩行時間 4時間30分 歩行距離 15.4km