N0.8 筑波連山縦走のみち(1)
【コース設定】桜川市・旧雨引駅 ~ 桜川市・旧真壁駅 17.38km 6時間00分
2021年5月25日
真壁~きのこ山~足尾山~丸山~加波山~燕山~雨引山手前~雨引観音~本木西バス停と縦走する。
今日もバス停前のコンビニに駐車させてもらう。昨日と同じ道をきのこ山へ登る
右手に真壁城跡を見ながら足尾山への道を付近の人に訪ねながら探すも見つからず、昨日と同じ道をきのこ山へ登る。
きのこ山からは北にルートをとり足尾山を目指す。ハンググライダーのスタート台が尾根上を歩いているので右と左にある、こんな風景も初めてだ。当然眼下に左右の街が一望に見渡せるビューポイントだ。
やがて足尾山神社に着く、足の病を治す神様として草履やわらじが奉納されると言う。林野庁の巡回の方と会い色々と山の話を伺うことが出来た。イノシシやシカの害が多く道路や植栽の被害が多くなって困っているとのこと。足尾山の頂上へは急な階段をひと登りする、頂上からの展望は素晴らしい。
少し行くと珍しい案内がある、このコースの中間地点と表示されていて、20kmの半分来たことになり、なんとなくホッとする感じがする。
一本杉峠から丸山に登る、地図上は簡単に見えたがかなりの急登で息が上がる。その先に街から見上げていた風力発電所の大きな風車が2本立ったところに着く。1基1000kwの発電能力、羽根の長さは? とにかくでかい。
加波山神社、社がいっぱいあってどれがなんだか良く分からない。奥社のある加波山は本日の最高峰(708m)で、全山岩で覆われている。
さらに進んで燕山(701m)を目指す。ここがチェックポイント、写真を撮る。何も特徴のないピークのひとつ。さらに雨引山までは5km、単調な尾根筋のアップダウンを繰り返しながら進む。
雨引山の手前500mで雨引観音への下り道が分岐している。雨引山は明日にして雨引観音に下る。観音の広い境内の見学は明日にして早々とバス停まで下ることにする。約40分で本木西バス停に到着、最後は時間ぎりぎりで小走りになりやっと間に合う。
バスで真壁に戻り車をピックアップ、夕食を食べて今日のねぐらの雨引休憩所に移動し車中泊とする。
距離20.0km 累積標高差 上り1320m 下り1320m 行動時間10時間