No.17  水の恵みを知るみち

【コース設定】島津・新屋敷バス停 ~ 古渡橋   22.0km    5時間00分

2022年3月29日 () 曇り

 

新屋敷バス停 800 木原水天宮 850 大須賀津湖畔農村公園 915-25

馬掛不動尊 10:30 陸平貝塚公園 1050-11:10 大山防災拠点11:30

信太古渡バス停 1250

 

歩行時間(小休止含む)    4時間20            行動時間  4時間50

      同行者                         Kさん

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土浦駅からバスで新屋敷へ。どんよりと曇りひんやりとした空気の中、8時トレッキングスタート。田んぼ道を少し歩いて霞ケ浦の湖畔に出る。風があり湖面は少し波立っている。霞ケ浦の湖畔に来るのは初めて、対岸に双耳峰の筑波山が望める。

途中には内陸への水路があり大きく迂回する箇所が都合4か所あった。2か所は近くで飛び越えられた。ささやかな冒険だった。

湖上に突き出た形で作られている、木原水天宮に到着。水神様は霞ケ浦にはいくつもあり、漁民のあらゆる祈願が込められています。チェックポイントの写真を撮る。

この付近にはレンコン畑が連なっており、寒空の中腰まで水につかり、収穫する農家の人が見受けられる。

1時間余り歩いて、大須賀津農園公園に着く。一寸した高台の上に展望台が作られていて湖畔の風景を眺望することが出来る。

今回のルートは湖畔に沿って整備されたサイクリングルートを歩く。時々サイクリストが我々を追い越していく。また湖畔では釣り糸を垂れる人も多く、聞くと鯉を釣りたいが外来種のアメリカナマズばかりがかかるとのこと。駆除しなければならず、また食用には適さないので鳥のえさになるので放置しておくとのこと。

次にこんもりとした森の中にたたずむ馬掛不動尊にお参りする。近くのロードパーク美浦はわからず素通りする。

陸平貝塚の案内板の建つ公園に着き昼食とする。陸平貝塚は縄文時代に形成された貝塚であるが、ルートからかなり離れており立ち寄るのはやめる。公園の桜はやっと数輪咲いた程度でまだまだだ。

次は大山防災拠点、災害時の緊急復活を円滑に行うため、活動スペースや船着き場、土砂や栗石、ブロックなどを備蓄するスペース。こんな大規模な施設は初めて見た。

終着の古渡橋バス停が1時と3時のバスと言うことで何とか1時に間に合うようにと急ぐ。バス停の位置がわからずまずは国道に出ようとしたがこれが失敗、結局遠回りしてトラックの行き交う道を歩く羽目になる。一つ手前の信太古渡と言うバス停に1250分到着、ことなきを得る。

郵便集配人に聞くとバスはスクールバス的に運行されており、下校の子供が降りるだけで、ここから乗る人は見たこともないと。

バスは1時間余り走って佐原駅に到着する。

 

YAMAPの設定不備で記録できなかったので正確な歩行距離は不明

 

歩行距離         約20km       歩行時間     4時間20    時速4.6k位で歩いた