No.2  修験行者のみち

【コース設定】 わたらに渓谷鉄道・通洞駅 ~ 鹿沼市草久・古峯神社    12.5km  3時間40分

 

通洞駅 1030 ミスした分岐 1130 粕尾峠 1310-20 正規のルートに合流

1450 古峯ケ原湿原 1505 深山巴の宿 1520-30 古峯ケ原湿原 1540  

古峯神社 1700

 

行動時間(小休止含む)    6時間30                歩行時間 6時間10

同行者                             単独

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浦安を540分の電車で5時間近くかかって通洞駅に到着、途中の渓谷の紅葉もちょうど見ごろ。通洞駅を1030分スタート。

 

内籠川に沿って古峯ケ原湿原(こぶがはらしつげん)迄はほぼ林道歩きと言う案内によってどんどん歩いて行く。付近はちょうど紅葉が最盛期、気分良く進み内籠集落辺りで左へ分岐するところを見逃してしまう。58番のつづら折りの道標辺りでおかしいと思いながらも進み、ついに粕尾峠に着く、ここでも地図上で現在地が確認できず、古峯神社(ふるみねじんじゃ)方向の看板を頼りに歩き続ける。やっとの思いで正規のルートに合流できたのは1450分。

70分のところを200分かかる遠回りをしてしまった。前代未聞のミステイク。

 

深山巴の宿(じんざんともえのしゅく)の鳥居でチェックポイントの写真を撮り、古峯ケ原湿原も足早に通り過ぎ古峯神社を目指す。峠ですでに1540分、さらに70分の予定で日没が迫る。

急こう配の道は荒れていて、その上落ち葉がかぶさり石がゴロゴロで危ないことこの上ない。慎重に下り30分ほどで林道に出る。あとは古峯神社を目指し、やっと日が暮れる前に到着。投宿の届をしてやっと落ち着く。

古峯神社は由緒ある古刹で、今夜の宿泊は自分一人だけ、手厚いおもてなしに感謝。