No.4  湿原とせせらぎのみち

【コース設定】鹿沼市・前日光ハイランドロッジ ~ 鹿沼市発光路・上粕尾バス停

                    11.8km   3時間30分

2020年11月17日 (火) 晴

 

前日光ハイランドロッジ 1230 象の鼻展望台 1310-20 仏岩 1320

林道終点 1420-30 不動の滝 1600 県道合流 1640 発行路 1700

 

行動時間(小休止含む)    3時間40                歩行時間 3時間20

同行者                             単独

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⇒高原と牧場のみちから続く

 

蕎麦屋で小一時間ゆっくり休憩して、午後のスタート。

牧場の柵に沿って井戸湿原の方に進む。象の鼻方面へのショートカットルートがあり、もしもの日没を考えてショートカットする。

象の鼻展望台は素晴らしい展望を与えてくれる。右から女峰山と男体山、日光白根山、皇海山、赤城山などの大パノラマが広がっている。富士山はさすが霞んで見えなかった。

チェックポイントの仏岩がわからず、少し井戸湿原の方に戻るとぽつんと岩が建っている。何の変哲もない岩だが勝道上人が修行の途中で名前を付けたとか。

象の鼻からは渓谷沿いに下山ルートになる。ほとんど人が通らないようで、苔むした山道と落ち葉が深く足の下が見えず随分神経を使う。林道迄約1時間、やっと歩き易くなる。

しかしここからが延々と林道歩きが始まる。終点の発行路迄3時間余り。途中には特に観る物もなくただ黙々と歩くだけ。

腰の痛みも増してきて、途中の不動の滝、石割桜も目に入らない。もたもたして発行路には日が暮れたころ到着。発行路には見るものもあったが、看板だけ写真に収めて終わりになる。

またバスも1時間待ちで、この時間かなり気温が下がりバス停前の小屋で風を除けバス待ちをする。